土谷秀昭税理士事務所

生前贈与の記録で相続手続きを軽くする税務準備

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生前贈与の記録で相続手続きを軽くする税務準備

生前贈与の記録で相続手続きを軽くする税務準備

2026/08/03

生前贈与の記録で相続手続きを軽くする税務準備

財産相続では、生前贈与、相続時精算課税制度、不動産の評価、生命保険の活用がよく話題になります。
ただし、相続対策で本当に差が出るのは「何をしたか」だけではありません。あとで税務と相続手続きに困らないよう、記録を残しておくことです。

目次

  1. 生前贈与は記録がないと税務で困ります
  2. 相続手続きは財産の棚卸しから始まります
  3. 税理士事務所に相談する前に整える資料
  4. まとめ:相続対策は家族で早めに見える化します

1. 生前贈与は記録がないと税務で困ります

生前贈与は、財産相続の前に財産を渡す相続対策です。
けれども、通帳にお金を移しただけでは安心できません。

確認されやすいのは、次のような記録です。

  • 贈与契約書
  • 振込の履歴
  • 誰が受け取り、誰が管理したか
  • 暦年課税か相続時精算課税制度か

たとえば、子ども名義の口座に入金しても、親が通帳と印鑑を持ったままだと、贈与として見られにくい場合があります。
「渡したつもり」と「税務上の贈与」は、同じとは限らないのです。

2. 相続手続きは財産の棚卸しから始まります

相続手続きで最初に困りやすいのは、財産の全体像が見えないことです。
預金、不動産、有価証券、保険、借入金を家族が知らないまま進むと、遺産分割も相続税申告も止まりやすくなります。

まず集めたい資料は次の通りです。

  • 戸籍関係の書類
  • 預金の残高が分かる資料
  • 固定資産税の通知書
  • 保険証券
  • 過去の贈与契約書

相続税では、財産の評価や特例の使い方が大切です。
特に不動産がある場合は、評価の考え方で税負担が変わることがあります。

3. 税理士事務所に相談する前に整える資料

税理士事務所へ相談するときは、完璧にそろえる必要はありません。
ただ、分かる範囲で資料を持参すると、話が早く進みます。

土谷秀昭税理士事務所では、相続税申告、遺産分割、生前贈与、信託活用、税務調査への備えまで、相続系に特化して支援しています。
私たちは国税で35年以上、資産課税の現場に携わった経験をもとに、難しい税務をできるだけ平易な言葉でお伝えします。

初回無料相談では、財産相続の状況をうかがい、必要な相続手続きの流れを整理します。
大橋駅から徒歩約3分の場所で、福岡市や近隣のご家族が相談しやすい環境も整えています。

4. まとめ:相続対策は家族で早めに見える化します

生前贈与は、相続税を考えるうえで有効な相続対策の一つです。
しかし、記録がなければ税務で説明しにくくなります。

財産相続では、早めに財産を一覧にし、贈与の記録を残し、相続手続きの順番を家族で共有することが大切です。
不安がある場合は、相続に詳しい税理士事務所へ早めに相談してください。
小さな準備が、将来の大きな安心につながります。

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