土谷秀昭税理士事務所

相続手続き前に整える財産相続の税務と生前贈与

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相続手続き前に整える財産相続の税務と生前贈与

相続手続き前に整える財産相続の税務と生前贈与

2026/08/17

相続手続き前に整える財産相続の税務と生前贈与

財産相続で困りやすいのは、「何を先に確認するか」が見えにくい点です。税務、相続手続き、生前贈与、相続対策は別々に見えて、実は家計簿のページのようにつながっています。土谷秀昭税理士事務所の公式ブログとして、相続で慌てないための考え方をやさしく整理します。

目次

  1. 財産相続で最初に見る書類
  2. 生前贈与と税務で注意したい記録
  3. 税理士事務所へ相談する前の準備

1. 財産相続で最初に見る書類

相続手続きでは、まず財産の全体像をつかむことが大切です。通帳、不動産の固定資産税関係の書類、保険証券、借入金の資料などを集めます。

意外にも、見落としやすいのは「借金」や「保証」の情報です。財産相続はプラスの財産だけではありません。マイナスの財産も含めて確認します。

相続税の申告が必要かどうかは、財産の種類や相続人の人数で変わります。判断に迷う場合は、早い段階で税務の専門家に確認すると安心です。

2. 生前贈与と税務で注意したい記録

生前贈与は、相続対策として考えられることがあります。ただし、「渡したつもり」だけでは記録が弱い場合があります。

たとえば、次のような記録があると確認しやすくなります。

  • 贈与した日が分かる資料
  • 振込の記録
  • 贈与契約書
  • 受け取った人が管理している通帳

親が子の通帳を持ったままだと、本当に贈与だったのか分かりにくくなります。お金の動きだけでなく、誰が管理していたかも税務では見られます。

3. 税理士事務所へ相談する前の準備

税理士事務所へ相談する前に、完璧な資料をそろえる必要はありません。まずは「分かるものから並べる」だけでも前に進みます。

準備しやすいものは、次の書類です。

  • 家族関係が分かるメモ
  • 預金口座の一覧
  • 不動産の所在地メモ
  • 過去の生前贈与の有無
  • 借入金や未払い金の資料

私たちは、相続対策を考える方に向けて、難しい言葉をできるだけ身近な言葉に置き換えてお伝えします。財産相続は、早めに整理するほど家族の話し合いもしやすくなります。

まとめ

財産相続では、税務、相続手続き、生前贈与を分けて考えすぎないことが大切です。まず財産を見える形にし、記録を残し、迷った部分を税理士事務所へ相談する流れが安心につながります。相続対策は特別な人だけの話ではありません。家族が困らない準備として、できるところから始めてみてください。

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